マカオを訪れる人のほとんどは、思っているより少ないデータ量で足ります。香港や珠海からの日帰りなら24時間パスで十分で、数泊の滞在でも3 GBか5 GBのプランに収まるのが一般的です。使用量を大きく左右するのは動画です。セント・ポール天主堂跡で撮った動画の投稿、ストリーミング、家族とのビデオ通話などですね。プランの容量は次のように選びましょう。

マカオ旅行でのデータの使われ方

マカオはコンパクトな街で、旅行者は1日の大半を歴史地区、タイパ村、コタイ地区のリゾートを歩いて過ごします。そのため地図の確認、写真撮影、メッセージのやり取りは多くても、移動中に長時間ストリーミングすることはあまりありません。ホテルやリゾートはほぼどこでもWi-Fiを提供しており、マカオではインターネットが規制されていないため、Google、WhatsApp、InstagramはホテルのWi-FiでもeSIMと同じように使えます。

マカオでは、プランの容量よりも大切なことが二つあります。一つ目はエリア対応です。マカオ専用プランは香港や珠海に入ると使えなくなるため、複数の場所を巡る旅行では、訪れるすべての場所に対応したプランが必要です。二つ目はIPアドレスです。標準的なプランは香港経由で接続されるため、一部のアプリの表示には影響しますが、データの使用量には影響しません。

データを使うもの、ほとんど使わないもの

  • 地図と徒歩ルート案内: 軽めです。1時間あたり数MB程度で、オフライン地図ならほぼ通信しません。セナド広場とセント・ポール天主堂跡を結ぶ路地歩きに便利です。
  • バス・LRTアプリ: とても軽いです。バスのリアルタイムの到着情報の確認やルート検索で使うデータはごくわずかです。
  • メッセージ: テキストはほぼ無視できる量で、写真は1枚あたり数百KB、短い動画は数MB増えます。
  • 翻訳: 文字入力の翻訳は軽く、カメラでメニューを翻訳する場合は、オフライン言語パックをダウンロードしていない限りデータをより多く使います。
  • SNS: 重いです。InstagramのリールやTikTokのような動画中心のフィードは、1時間あたり数百MBから1GBを超えることもあります。
  • ビデオ通話: 重く、1時間あたり0.5–1.5 GBかかることが多いです。
  • 動画ストリーミング: 最も重く、HD画質で1時間あたり1–3 GBです。

1日あたりの目安とプランの容量

  • 軽め(1日あたり約300–500 MB): 地図、バスの時刻、メッセージ、数枚の写真が中心で、SNSや通話はホテルのWi-Fiに回します。
  • 標準(1日あたり約1 GB): 上記すべてに加えて、ふだん通りのSNS、写真のアップロード、短いビデオ通話までこなせる量です。
  • 多め(1日あたり2 GB以上): 毎日のビデオ通話、ショート動画の大量視聴、外出先でのストリーミングなどです。
滞在日数軽めの利用標準的な利用多めの利用
日帰り24時間パス、500 MB容量が大きめの24時間パス、または1 GB / 7日間データ量が多い24時間パス(最大10 GB)
2–3日1 GB / 7日間3 GB / 15日間5–10 GB / 30日間
4–7日3 GB / 15日間5–10 GB / 30日間10–20 GB / 30日間
2–4週間5–10 GB / 30日間20 GB / 30日間50 GB / 30日間

さらに長く滞在する方には、180日間有効の50 GBプランもあり、追加チャージもできます。仕事や家族の訪問などで半年のうちに何度もマカオを訪れる方に向いています。有効期間はマカオで初めて接続した時点から始まり、残ったデータは180日が終わるまで使えます。

日帰りの場合:24時間パスが向いているケース

香港や珠海から1日でマカオを観光する人は多く、24時間パスはそのパターンにぴったりです。eSIMがマカオのネットワークに初めて接続した時点から始まるため、数日前にインストールしておくことができ、滞在中ずっと使えます。高速通信の容量を使い切っても、24時間が終わるまでは、プランに記載された低速度で接続が続きます。

1泊する場合や、週の後半にまた訪れるかもしれない場合は、7日間有効の1 GBプランのほうが合うかもしれません。また、香港で香港専用プランを使ってマカオに入る場合、そのプランはマカオでは使えないのでご注意ください。香港・マカオ日帰りガイドで、プランの組み合わせ方や、複数の国・地域で使えるeSIMを1つ使う方法を解説しています。

データを長持ちさせるコツ

  • Google Mapsでマカオのオフライン地図を、翻訳アプリでオフライン言語パックをダウンロードしておきましょう。
  • アプリのアップデート、ストリーミング、写真のバックアップにはホテルやリゾートのWi-Fiを使い、クラウドバックアップはWi-Fi接続時のみに設定しましょう。
  • SNSアプリの動画の自動再生をオフにしましょう。
  • FreeWiFi.MOという名前の無料の公共Wi-Fiが、多くの公共の場所や観光スポットで利用できます。利用時間に制限があるため、メインの回線ではなく予備として考えましょう。
  • 長く出歩く日の前には、My eSIMページで残りのデータ量を確認しましょう。

データを使い切ってしまったら

「Top-up」(追加チャージ)と表示されている容量固定のプランは、My eSIMページから追加できます。追加したデータは今お持ちのeSIMに加算されるため、新しくインストールする必要はありません。Top-upに対応していないプランの場合は、別のプランを購入し、ホテルのWi-Fi経由でインストールしてください。24時間パスは、パスが終わるまで低速度で接続が続きます。

データ容量、有効期間、Top-upの対応はマカオeSIMプランの一覧で比較できます。インストール手順はマカオeSIM完全ガイドをご覧ください。

よくある質問

マカオでは1日1 GBで足りますか?

ほとんどの旅行者には足ります。地図、バスアプリ、メッセージ、ふだんのSNSなら、1日約1 GBに収まります。毎日のビデオ通話やストリーミングは、ホテルのWi-Fiで済ませない限り、もっと必要です。

香港からの日帰りでは、何を買えばいいですか?

24時間パスが最もシンプルです。マカオで最初に接続した時点から始まり、24時間使えます。動画の投稿やビデオ通話をする予定があるなら、容量の大きいものを選んでください。

データを使い切ったら追加できますか?

はい、Top-up表示のあるプランなら可能です。My eSIMを開き、注文時のメールアドレスでログインして、データを追加してください。そうでない場合は、別のプランを購入してインストールできます。

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